無添加化粧品の誤解。敏感肌の方へおすすめの化粧品。 16.11.07  (更新: 

(2018/2/23更新)

無添加化粧品とは

無添加化粧品とは2001年4月に化粧品の全成分表示の義務付けがされるまでは、厚生省がアレルギーを引き起こす可能性のある成分として指定していた102種類の表示指定成分(現在では旧表示指定成分)が配合されていない化粧品を無添加化粧品という意味で使われていることが多く、日本では化粧品について「無添加」を謳う上での決まりがないことから、その定義は現在でも各メーカーに委ねられている状況です。
つまり、化粧品の「無添加」って定義は実はないんですよね。。。
一般的には日本の多くのメーカでは下記の成分が配合されていないことが、無添加の定義とされていることが多いようです。

  • 「石油由来の防腐剤」(パラベンフリー)
  • 「界面活性剤」
  • 「合成着色料」
  • 「合成香料」
  • 「鉱物油由来成分」

無添加化粧品の誤解

しかし、「無添加」=「安全」というわけではありません。
前述した成分が含まれていない化粧品を「無添加化粧品」として販売しているメーカーが多いのですが肌トラブルの原因が必ずしもそれらの成分のせいとは限らず、逆にアレルギーに関しては植物成分など自然由来の成分から引き起こされることが多いと思います。

また、日本で製品として販売する化粧品は薬機法で3年は腐らないよう品質を保つことが定められています。
防腐剤が入っていない化粧品は数日ですぐに腐ってしまいます。防腐剤に関しては全く防腐剤が使われていないことは逆に危険なのです。
ですので、防腐剤が全く入っていない化粧品なんて実はないはずなんです。(^^;)
前述したように防腐剤、界面活性剤、合成着色料、合成香料、鉱物油が含まれていないことが日本では無添加と定義しているメーカーが多いので、バラペンフリーや防腐剤無添加を謳っている無添加化粧品は3年間腐らせないためにバラペンなど防腐剤以外の防腐成分が必ず含まれています。

前述した防腐剤、界面活性剤、合成着色料、合成香料、鉱物油は確かに肌の弱い方にトラブルが起きやすい成分なのでこれらが配合されていないのは一つの基準にはなりますが、だからといって安心というわけではなのです。。。

つまり、無添加で自然由来の成分のみでも人によってはアレルギーを引き起こす可能性もあるため、肌の弱い方は今までアレルギーや肌トラブルが起きた時に使用していた化粧品のどの成分が自分に合わないのかを確認しておく必要がありますね。
化粧品メーカの謳う「無添加」を基準にして選ぶのではなく、あなたに合わない成分が含まれていないことを確認してください。

おすめの無添加化粧品

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