40代以上の方に特にオススメしたい、ヒートショックプロテイン(HSP)による簡単エイジングケア! 18.01.10  (更新: 

今話題のヒートショックプロテインとは

ヒートショックプロテイン(Heat Shock Protein)とは「熱ショックタンパク質」とも言い、私たちの体の中に存在している傷んだ細胞を修復するタンパク質のことで、加齢とともに年々減少していきます。
ヒートショックプロテインが減少するとケガや病気が治りにくくなったり、代謝が落ちて脂肪が燃焼されにくくなって太りやい体になったり、冷え性や低血圧、疲れが取れにくい体になったりします。
当然美容に関しても、爪が汚くなったり、肌荒れや髪がパサついたりする原因になります。

つまり、ヒートショックプロテインは免疫力や代謝を上げ、健康で元気な体を保ち、美容やエイジングケアには欠かせないとても重要なものなのです。
こんな体にとって重要なヒートショックプロテイン、どうやったら増やせるのでしょうか?

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすには

ヒートショックプロテインとは体内にもともとあるタンパク質で、熱によるストレスを体に与えることで体内で作られる量が増加します。
体に熱を与える手軽な方法として入浴があります。

ヒートショックプロテインを増やすための入浴法として、自分の平熱のプラス1度~1.5度くらいまで体温を上げてしばらく保温するために、少し熱いめの41度か42度くらいの温度のお湯に10分~15分ほど浸かります。
そうすると、自然に平熱のプラス1.5度くらいの体温になってきます。
入浴後は薄着で一気に体を冷まさず、部屋を適度に暖めておき、しっかりとタオルなどで保温しながらゆっくり平熱に体温を戻していきます。
脱水症状には十分注意して、入浴前や後には十分な水分を摂りましょう。

この入浴方法は毎日行うと体が熱ストレスを感じなくなって効果的にヒートショックプロテインが増えなくなるので、2、3日に一回のペースで行いましょう。

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