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お肌に優しいスキンケアは無添加石鹸がおすすめ! 更新:

肌への刺激となる化学物質など、余分な成分を含まず優しく洗顔できると人気の「無添加石鹸」。でも具体的にどんなものか知っている人は少ないかもしれません。
ここでは無添加石鹸がどんなものか、どういったものを選べばいいのか、またオススメの無添加石鹸をランキング形式でご紹介します。無添加に興味のある方、スキンケアに取り入れたいと思っている方はぜひ参考にしてみてください!
無添加にこだわるなら純石鹸でのスキンケアがオススメ!
無添加化粧品というと、安全でお肌の弱い方でも安心なイメージですが、実は日本では無添加に関して明確な定義はなく、その基準は各メーカーに委ねられている状況です。
無添加をうたっている商品で「ノンパラベン(防腐剤を使っていない)」や「タール系合成着色料・合成香料などを使用していない」などの記載をよく目にします。でも化粧品の場合は薬事法で未開封で3年間、品質を落とさないことが定められているため、実際には最低限の防腐剤(防腐成分)は必ず含まれています。ノンパラベンとはパラベンが入っていないだけで、防腐剤の役割を果たす他の成分が入っているはずなんです。
ただし、化粧品に含まれる防腐剤は無添加をうたっていない商品にも配合されており、一般的にはごく少量(1%以下)なので、それほど神経質になる必要はありません。
とはいえ、少量でも防腐剤や合成物質が入っていると気になるという方、どんな基礎化粧品を使っても肌が荒れたり赤みが出たり、極端に肌が弱いという方には、純石鹸を使ったスキンケアをオススメします!
純石鹸とは「脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウムが98%以上」と定められ、アルカリ成分が強いため防腐剤を配合しなくても腐りません。洗浄成分以外の余分なものが入っていないため、むやみに無添加をうたう美容液や化粧水を使うより、よほど安心なんです!
純石鹸も使いすぎると乾燥を招くことがありますが、正しく使えば、下手な化粧水にも負けないしっとり感を手に入れることができます。肌への刺激やストレスを考えると、高価な化粧水を使うより、安全にコストパフォーマンスの高いスキンケアができるんですよ。
実は別物?無添加石鹸と純石鹸の違い
無添加石鹸と純石鹸は同じものだと勘違いしやすいですが、実は厳密に言うと違うものです。ではその違いはなんでしょうか?
まず、純石鹸とはとても成分がシンプルで「石鹸素地(純石鹸分)」「脂肪酸ナトリウム」「脂肪酸カリウム」と水分です。また純石鹸は「脂肪酸ナトリウム・脂肪酸カリウムが98%以上」と定められ、アルカリ成分が強いために防腐剤を配合しなくても腐ることはありません。
一方、無添加石鹸は純石鹸に準じますが、化粧品と同じく日本では「無添加」をうたうための基準やルールが定められておらず、その基準はメーカーに委ねられています。
界面活性剤を使用していないことを「無添加」としているメーカーもあれば、「旧表示指定成分」を使用していないことを「無添加」としているメーカーもあります。
無添加石鹸と言われているものでも、本当の意味での無添加(余分な成分が入っていない)であるかは、しっかりチェックしないと分からないんです。
こうした「無添加の定義のあいまいさ」から、一番いいのは純石鹸を使ったスキンケアなのですが、中には純石鹸がお肌に合わない人も...。
「純石鹸のアルカリ成分が強すぎて乾燥する」「洗浄力が強くてヒリヒリする」「洗い上がりに肌がつっぱる」などなど。たいていは石鹸の使いすぎ、洗いすぎが原因で、続けるうちに肌質が変わってくれば問題なく使えるようになるのですが、どうしても会わないという人もいるかもしれません。
そういった「純石鹸を使いたいけど肌に合うか心配」「お肌に負担のない本当にいい石鹸でケアしたい」という方には、純石鹸の成分に潤いを補う天然成分を加えた、シンプルな無添加石鹸がベストでしょう。
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名前KEIKO
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肌質乾燥肌、混合肌、(敏感肌?)
趣味ブログ、料理、子供と遊ぶ
40代になってスキンケアにハマってます(^^)
インターネット上の情報だけでなく、各機関の研究データや一般書籍など信憑性のある情報を参考に、できるだけ詳しく分かりやすく正確な情報をご紹介するよう心がけています!
肌質は乾燥肌が少し酷く、混合肌です。
敏感肌とは自覚したことはありませんが、化粧品によってはたまに肌荒れを起こしたことも・・・。
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