幹細胞コスメは効果なし!?。【40代からのKEIKO流エイジングケア】

幹細胞コスメは効果なし!?

幹細胞コスメは効果なし!?

幹細胞コスメの誤解

幹細胞コスメと聞くと、若返りするような何かすごいアンチエイジング効果のある成分なのではないか?と思う方も多いと思います。

幹細胞とは再生医療の現場で開発された画期的な万能細胞のことです。
本来、細胞培養技術ではその細胞からなる臓器を修復したり再生することしかできませんでしたが、京都大学の山中教授が考案した技術では体の一部の細胞から、体中どこの臓器でも作れてしまうという万能細胞「iPS細胞」を開発し、ノーベル賞を受賞しました。

つまり、心臓から採取した細胞で肝臓や胃を作ったりできるということです。
どこか適当な細胞を保存しておけば、体のどの部分でもスペアを作ることが可能なのです。
この細胞の再生技術をコスメに応用したものが幹細胞コスメなのです。

ただ、多くの人が誤解していること、それは幹細胞コスメに「幹細胞」が入っていると思っていることです。
しかし、実は幹細胞コスメには幹細胞自体が入っているわけではありません。
これは後でご説明する由来成分、「ヒト由来」でも「植物由来」でも同じことです。

お肌に塗るだけで細胞が再生?修復?
そんなわけない・・・

幹細胞は人間の皮膚に取り込んでしまうと、癌化しやすく酷いアレルギー反応も起きやすいという大変危険な副作用があります。
ですので、化粧品に使用される幹細胞培養液(幹細胞エキス)では細胞は取り除かれており幹細胞そのものが入っているわけではなく、幹細胞が作り出すEGFやFGF、コラーゲンやヒアルロン酸などの多くの成長因子が配合されているのです。

(コラーゲンやヒアルロン酸による保湿効果、EGFやFGFには細胞の増殖を促進される効果が認められています。)

私たちが普段見ているお肌表面は約4週間前に肌の奥の基底層で作られた細胞が有棘層、顆粒層、淡明層となり角質層まで上がってきたものです。
少なくとも真皮細胞、または基底層まで届けば何らかの美容効果が期待できるとは言えそうですが化粧品成分が浸透するのはお肌の角質層までです。

化粧品の成分が真皮層までなんて浸透するはずがありません。
それはお肌は外界からの刺激から体を守り、体内の水分を蒸発させないためバリアの役割を担っているからです。

もし、角質層よりも下層に浸透することができれば化粧品ではなく、医薬品になりますし、もし何らかの成分を浸透させるには、肌に傷や穴を開けないと不可能です。

(※DHC社がCMなどで、「真皮まで届くスーパーコラーゲンを開発した」と謳っていますが、化粧品成分が真皮まで「浸透する」とは言っていません。誤解を招きそうな表現ですが。。)

毛穴からであれば、真皮まで浸透できる?

毛穴は真皮からさらに皮下組織まで貫いていますので毛穴から真皮に浸透するという化粧品メーカーの方も稀におられます。
しかし、毛穴の内面は脂質でふさがれているので脂質を超えて真皮細胞に到達することはありえません。
少なくとも健康なお肌であれば「真皮細胞まで浸透することはない」といえます。

「化粧品」とは角質層に作用するものです。
薬事法で「角質層の保湿作用によって健康なお肌を維持する」というのが基礎化粧品の定義なのです。
角質層よりも下層に影響することは禁止され、化粧品の役割を大きく逸脱してしまいます。
(※美顔器などのイオン導入やエレクトロポレーション技術を利用すれば皮膚内部への浸透が可能な場合もあります。)

つまり、基礎化粧品の美肌効果は「角質層でどのような作用をするか」であり、どの程度の保湿力、保水力があるかに限定されます。

結局、幹細胞コスメは効果あるの?

このように、幹細胞コスメに配合される「幹細胞エキス」には幹細胞そのものは入っておらず、あくまで幹細胞の「培養液」です。
幹細胞による再生医療のような細胞の修復や若返り効果は期待はできないことから、美肌効果はないのでは?と感じられるかもしれません。

しかし、幹細胞コスメには幹細胞が生成するEGFやFGF、コラーゲン、ヒアルロン酸などの成長因子が多く含まれており、この成長因子による細胞の増殖を促進する作用は実際に証明されていますので、美肌効果は期待できると思います。

幹細胞コスメは再生医療分野の幹細胞技術を応用していることに間違いありませんが、再生医療技術のように幹細胞そのものを利用して細胞を再生したり修復したりするものではないのに、あたかもこの再生医療の技術の幹細胞を使って、細胞を再生しているかのようなメーカーの広告を見ると、「効果なし」を言われても仕方ないかもしれません。

化粧品メーカーの方の認識や広告の説明方法が正しくないと、せっかくいいコスメでもイメージが悪くなってしまいますね・・・。

幹細胞コスメの安全性は?

前述した通り、幹細胞エキスには癌化の恐れのある幹細胞は入っていません。
幹細胞が作り出す副産物となる成分で細胞を活性化、美容効果を期待するというものですのでリスクはないように思います。

しかし、幹細胞エキスには「植物由来」、「動物由来」、「ヒト由来」の3種類があり、動物由来のものはその安全面に問題があるとされ、日本では流通していません。

最近話題になってきたヒト由来の幹細胞エキスは人間の皮下脂肪の細胞から抽出された幹細胞の培養の際の分泌液のことで、人間の細胞と親和性が高いためにお肌の再生能力に貢献できると期待されています。
しかし、ヒト由来の幹細胞コスメはプラセンタ(胎盤エキス)の問題もあり、安全性については問題視されてきました。

それは変異型クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染の危険性があるため、ヒト由来のプラセンタ製剤を注射した人は日本赤十字社によって2006年10月から献血や臓器移植ができなくなったという前例があるためです。

ヒト由来の幹細胞コスメが一般に使われ出してから数年が経った現状、重大な肌トラブルの報告もありませんし、ヒト由来プラセンタの問題は注射の場合ですので、少なくとも、化粧品として肌に塗って利用されるヒト由来の幹細胞コスメに関しては安全性に問題ありません。

また、前述のように幹細胞エキスが真皮細胞まで届くこと(浸透すること)なんてまずないので、感染リスクはありません。

ヒト由来の幹細胞コスメは「細胞の活性化に不可欠なレセプターとリガンドの仕組みがヒト由来の幹細胞コスメにしかない」ので植物由来のものよりも大変親和性に優れていて効果が高いとされます。

しかし、ヒト由来の幹細胞コスメは植物由来のものよりも価格が高い傾向にあります。

オススメはヒト由来?

高い効果が期待できる幹細胞コスメは「ヒト由来」のもの、と前述しました。
植物由来でもリンゴ幹細胞など実績のある幹細胞コスメはありますが、やはり、高い効果を期待するなら、断然「ヒト由来」です。

ただ、ヒト由来の幹細胞コスメは1ヶ月使用できる美容液で1万円以上するので、結構高価です。。
しかし、1万円以下のリーズナブルな価格でお試しできるヒト幹細胞コスメも探せばあります。

リーズナブルなヒト幹細胞コスメ、高濃度の幹細胞コスメなど、おすすめの幹細胞コスメを、下のリンク先ページでご紹介していますので是非参考にしてみてください。

おすすめの幹細胞コスメはこちら!

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名前KEIKO

年齢41歳

肌質乾燥肌、混合肌、(敏感肌?)

趣味ブログ、料理、子供と遊ぶ

40代になってエイジングケアにハマってます(^^)
インターネット上の情報だけでなく、各機関の研究データや一般書籍など信憑性のある情報を参考に、できるだけ詳しく分かりやすく正確な情報をご紹介するよう心がけています!
肌質は乾燥肌が少し酷く、混合肌です。
敏感肌とは自覚したことはありませんが、化粧品によってはたまに肌荒れを起こしたことも・・・。
色々な気になるコスメを実際に試してみて、レビューやクチコミもしてます!
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